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text by Miyu Terasawa
photo by Miyu Terasawa

”愛を受け取る準備だからね、自己肯定は” FNCY インタビュー




ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSから成るユニット「FNCY」。彼らは長い間、異なる場所でそれぞれキャリアを積みながらも、同じような感覚を共有し続け、今こうして合流し音楽を制作している。3人が音楽を続けていくモチベーションは愛なのか?それともビジネスなのか…?できれば一生かっこよくいたいし好きなことを続けたい。だけど人生は色々ある。ZEN-LA-ROCKのHIP HOP日経トレンディ、G.RINAのママになっても好きなことをやり続けるには論、鎮座DOPENESSのフリースタイルバトル必勝法(!)まで、人生の先輩たちのサバイブ術インタビュー!



――今回は私が訊きたいことを訊くという感じでいいんですか? まずみなさんはクラブで出会ったわけですよね。


ZEN「まあ、クラブシーンだよね」


――何かきっかけとなったパーティーってあるんですか?


鎮座「でもなんかさ、3人が集まりそうなのところは、パッと思ったのはUNITの、Erectionとか。あれは近い」


ZEN「わりと近年だよね」


鎮座「2010年の世界」


ZEN「でもG.RINAさんと俺が出会ったのは、三宿のWEB。鎮さんは、どこかわからないなー」


鎮座「ゼンさんはまさにHARVESTだと思うよ。合流してるの」


ZEN「あれはデカかったよね」


G.RINA「ちょっとレゲエ寄りのところで鎮くんとは出会った。Heavysick ZEROとかそういう」


鎮座「Heavysickでリナさんと会った記憶ないなー」


G.RINA「私も記憶ないんだけど、私がDJしている横でMCしてくれてたみたいよ。話を聞くと」


鎮座「やばいね、2人とも記憶ないって。誰かの記憶に残ってる。ありがとうございます」

――バラバラだけど、それぞれの存在は知ってるみたいな。


一同「うんうん」





――そんなわけで今日は好きなことを続けることについてお尋ねしたいのですが。


ZEN「意識してないですね」


――意識してないんですかー。ZEN-LAさんに関しては、常に何か作っているっていう印象です。


ZEN「んーそれね、仕事だしね」


――そうなんですけど(笑)、こうやってバイタリティー溢れて制作を続けたり、あと音楽だけじゃなくて服も作るじゃないですか。


ZEN「俺の中ではこういうの(アップダウン)はあるけどね。全然、ダメな時もあるし。自分の中では調子いい悪いは全然あって」


鎮座「そして全然それが見えないっていうのはすごい」


ZEN「すげー出したくないけどしぶしぶ出したりっていうのはあるかもね。でも出さないと、止まっちゃうじゃない。営業(ライヴ)が取りづらいとか…リリースがないと。そういう事務的な感じで」


鎮座「プロジェクト化して」


ZEN「どうにかしぶしぶ捻り出して、なんかもう形にして、もうこれで勘弁してくださいって」


鎮座「正直!」


――正直! でもそうなれるってすごくないですか?


鎮座「すごいよ」


――例えば会社員をしながら好きなことを続けるっていうのもあるじゃないですか。


鎮座「欲張れないからねー、ほんとはね」


ZEN「でも30歳過ぎくらいまでバイトしてたし、もうそれが普通だと思ってた。けどみんなと同じでやめたいなーとか思ってた。例えば、仕事終わって家に帰ってきてさ、よーし今日はやるぞ、ぐごごーー(寝)。みたいな。けどそんなん普通だよね。これで飯食えたらいいなーとか。でも、いざそうなってみるとまた違う大変なこともあると思うし、それこそずっと作り続けなきゃいけない。俺は完全個人事業主なわけで売り上げにすごい左右されるから。とにかく作り続けて、とにかく回していかないと。ビジネスが止まるっていうか」


鎮座「いいZEN-LA-ROCKインタビューを見てる! アイスコーヒー飲みながら見てるみたいで楽しいね」


ZEN「HIP HOP日経トレンディみたいな感じになってきちゃったね」


ZEN「まあファッションビジネスとかもやってるからさー、HIP HOPもやってるけど。絶対に強いところってあるじゃん。政治もあるし、牛耳ってる人もいる、どの国行ってもそうだけど。東京にずっといるからほぼ知り合いじゃん。ラッパーだろうが、ファッションだろうが、顔見知りレベルだったら。みなさまの裏がどういうシステムになってるまで知ってる。けど、なんかもうどうでもいいかなー。昔だったら『ちくしょー羨ましいな、キィー!』とまで思ったけど」


鎮座「思ってたけど、ブラックボックスだからね。でも見えてくると、みんなも大変なんだなー!とか」


G.RINA「いろんな人の経てるのが見えてくるし。続けている人同士には、その人が乗り越えてきたものも想像できるようになるから、自然とリスペクトできるっていうか」


――もう神の領域ですね……。


ZEN「GはGの悩みがあるしーとか」


鎮座「ヘイトよりリスペクトが多めになってきている」


ZEN「本当、本当! リスペクトていうかラブ」


鎮座「本当、物の見方だって」


G.RINA「若いときは陣地の奪い合いがあると思うんだけど、続けてる人がいるだけで嬉しくなるんだよね。続けている人がいると自分も頑張ろうと思う」


鎮座「それを言ってくれてる感じですもんね、リナさんが遊んでるのすごくいいと思うんですよっていうのが」


G.RINA「ただ続けているだけ。私はお産を二度挟んできたからどうしても人生は変わっちゃうのもあるけど。あんまり自分のこと構ってられなくなるから、自分がどう見られるかってことをもう一切悩まなくなってすっごい楽になったの。生命を維持することの方が大切だから」


鎮座「もっと忙しいこと来た! みたいな」


G.RINA「そうなの、もっと忙しいこと来ちゃって。今はこういう仕事してるから、人前に行くときはちょっと綺麗にしようとか、そういうのはもちろんあるけど。いわゆる自意識があまりないっていうか、よく見られたいっていう。何かがきっかけでどうでも良くなるといいよね、すごい楽になった自分は」





――リナさんは、結婚と出産を経て自分の作品だったり、変化があることが怖いと思わなかったですか?


G.RINA「いや、意外と変化なかったから。“母なる大地”みたいな、そうなれるタイプの人もいるじゃない。でも私は世界中の新譜がずっと気になるし、ダンス音楽もずっと好きだし。社会には、お母さんはこうあるべきみたいなの多少はあるかもしれないけど、そういうところにいないでしょ? みゆととちゃんも私も」


鎮座「いないよねー」


G.RINA「だから、そんな意識しなくていい。あとね、子供に働いてるところを見せたいっていうのがすごいあって、まあ働くには得意なことをやろうというか。続けた方が仕事の姿を見せられるかなと思ったから」


――それはすごいモチベーションになりそうですよね。


G.RINA「すっごいすっごいある。子供が覚えている段階までこれを続けようっていう」


ZEN「絶対覚えてますよね。FNCYのライブの時ご家族で最前列だった」


G.RINA「もう全部歌えるみたい」


――鎮さんはラッパーとしてフリースタイルもバトルも最強なんですけど、それでいてDJもすごくかっこいい。これが両立できる人がいるんだという衝撃がずっとあるんです。


ZEN「こちらの方です」


鎮座「矢野秀介です」


――矢野さんにはそれで何が訊きたかったかというと、最初に音楽の興味を持ったきっかけは何ですか?(笑)


鎮座「戻った。すごいインタビューらしいところに来たね。CHAGE&ASKAです」


――うわ、まじすか。


鎮座「一番ハマったのは、CHAGE&ASKA。醸し出すムードが、すごいこう恋愛を感じるみたいなね。気持ちを感覚的にシェアさせるんだと思う。すごく。音楽を聞く、CDを買うってやつで一番流行ったやつはまず大事MANブラザーズ、ガラガラヘビを買うというのを経る中で、その本当にすこーん!と来たのがチャゲアスなんだよね」


――ちなみに何て曲ですか?


鎮座「“WALK”って曲、あれが1番で、その次に“LOVE SONG”。こないだASKAさんのライブで唯一やってくれた曲だけど。もう気持ちいいーってなれたの」



CHAGE and ASKA – WALK



――小学生ですよね?


鎮座「小学校5年生」


――いきなり真理に到達しましたね。


鎮座「まあ自分的にもそう思ってますけど」


――チャゲアスがあって、ラップの入り口は何ですか?


鎮座「バスケットボール。その当時のマイケル・ジョーダンの時がすこーん!と。ZENさんもそうなんだけど。本当にファッション的なものでピックアップされてたんだよね、NBAが。バスケットのプレーとかダイジェストとかでさ、後ろでかかってる音楽がHeavy Dとかだったりするんだよね。94年くらい。かなりビックバンだったと思う。そこの余波にスケボーとか繋がっていくんだよね」


ZEN「で、スケボーのVHSでかかってるHIP HOPはもうちょい後かな」


鎮座「トライブ(A Tribe Called Quest )のOH MY GOD UK remixとかは完全に俺スケボービデオだった。あれーアルバムと全然違うーこれが欲しいのになー? あ、UK remix! みたいな」



A Tribe Called Quest – Oh My God – UK Flavour Radio Remix

――あんまりラップ、ラップっていうよりかは、カルチャー全般的なムードに影響を受けてというような感じですか?


鎮座「そう、カルチャー全般にやられてて。まあ、DJもやりたかったし、ラップもやりたかったし、ダンスもやりたかったし、グラフティもやりたかった。だし、全部実際やってた。そういう人間であるっていう」


G.RINA「二人は、独特なラッパーなんだけど。B-BOYなんだよね、すごく」


――本当にそうですよね。


ZEN「まあ死語かもしれないけどね。オーセンティックなんですよね。HIP HOPが好き〜みたいな」


G.RINA「アティテュードとかファッションとか」





――今回のアルバムを聴いて、それぞれソロでチャレンジできないようなことができるユニットだと思って。FNCYが入れ物みたいな感じでやりたいことをぽんぽん入れられるぞみたいな。その気持ちよさが新鮮で。


ZEN「今日のインタビューが気持ちよかったからそういう曲にしてもいいよねみたいな。そういう感じですよね」


鎮座「まあ、集まって」


G.RINA「こう話してて、こう思うんだけどって自分で考えてることあるじゃない?それぞれに。『それをやったらいいんじゃない?』って誰かに言われると『あ、そうなのか!』みたいなことってあると思うから、そういうのをいっぱい引き出したいって私はいつも思って。このFNCYという中では。鎮くんが他人に求められているものが絶対的にあるけど、でもFNCYではみんなが見たことない鎮くんの更なる魅力を絶対引き出すから。私そんな何様って感じだけど(笑)。でもそういう気持ちでやってるの」


――いいですね、導きあっている感じが。


G.RINA「お互いにね、そういうところがあると思う。肯定してもらって、進めるって。私がラップすることも二人が『いやいやリナさんこんなちょっとラップとか……』って言われたらできないけど。いいんじゃないすか?って言って。アリなんだ。みたいなことで一歩一歩できる」


鎮座 「ラップRECの時はかなりメガネをこうやって『大丈夫かしら……?』みたいな。『大丈夫ですよー』って。いきましょー! みたいな」


G.RINA 「(ラップは)アルバムでもずっとやってるんだけど、こういうHIP HOPグループとして取り組むっていうことはこの中でのことだし、なんとなく封じ込めてきたところ。なんかB-GIRLを封じ込めたままでやってきて、一番根っこがそうなんだけど、出す時には、最初がなかなかそういう風に出せなかったから違う形の表現なってたけど。基本的に日本語のHIP HOPがすごく好きだから、これで解放できた」


鎮座「なおかつこう80年代とか、まさに俺の場合だったらCHAGE&ASKAとか聴いてきた自分の”トレンディ”とかに洗脳されてた、体に染み付いてたものを外に出すみたいなものはあったと思うし」


――ZEN-LAさんの歌詞も今まで見たことないような感じで、すごいびっくりして。


ZEN「あー俺ももう今回の歌詞はソロでは書けないような、そういう意味のあるようなことは今までほぼ書いてないんで、書いてないってことはないんだけど。もうBTBが作ってるやつとかはあんなラップ書いたことはないぞーみたいな」


――ユニットをやることでパーソナルな部分が書けるっていうのはすごくいいですよね。


ZEN「素晴らしいですよ。アウトプット」


G.RINA「それぞれに何かを成仏」


鎮座「そうそう、成仏させたことによって」




FNCY – FNCY CLOTHES


――私、服の曲 (“FNCY CLOTHES”)がすごい好きです。


ZEN「服なんだけどー、全体的にはなんかその」


G.RINA「自分らしくーみたいな」


ZEN「自由でーとかなんか」


鎮座「完全にそうだね」


ZEN「結局、服もそうだしね」


鎮座「他人を見て気にしてファッションをチョイスするのか、自分たちがいいと思って着てるのかっていうことがまず根底にあった中でのスタイルの話になるっていうか」


――鎮さんは今ソロを作るってなったらどんな感じになりそうですか?


鎮座「俺はずっと自分のAbleton Live(楽曲制作ソフト)に紆余曲折している自分のやつが溜まってて。俺はずっとそういうのを何百曲か貯めるっていう」


ZEN「1曲にはなってなさそうだけど(笑)」


鎮座「俺はEarl Sweatshirtが超好きで、全然FNCYと真逆でしょ? なんかオルタナティブな音像のものが超好きなんだよね。そういうビートメイク自体もやらなきゃいけない世界観。自分のそういうスタイルっていうのは。それはずっと思っている」


G.RINA「聴きたいね」


――聴きたいですよね。こういう話を聞くと鎮さんはフリースタイルバトルをどう捉えてるのか気になります。


G.RINA「インプロ(improvisation / 即興)だよね」


鎮座「だし、対話だよね。対話だけ。俺は基本的に勝つっていうのは、勝とうとしたら負けるていうことがすごくよく分かってて。相手と対話して、ただその時の空気に合う楽曲を作るだけ。それがどっちかにジャッジされるかってだけだから。だって、みんなが勝ってるとか負けてるとかっていうのは、本質的には絶対に判断できない。俺らしか絶対判断できないから、勝ったなとか負けたなとかっていう気持ちって。気持ちなんだよね、勝っても負けてる時あるし、負けてても勝ってる時あるから」


G.RINA「明確なあれ(判定基準)ないもんね」


鎮座「ないない。ライムの量とかでもないし、フローがすごいとかじゃないから、基本的には。だから高校生ラップ選手権の審査員やってる時にすごく思う。フリースタイルバトルの気持ちっていうのは、対する相手に対してとのセッションなだけ。相手を思わないと言葉は出てこないから。俺は基本的に “自分自身が” っていうスワッグであんまり勝てたことないと思うんだよね。勝ちたいって気持ちの時は、だいたい負けてる」


G.RINA「俺が俺がみたいな」


鎮座「俺、ボーストできないんだよね。相手がいるからできるっていう状態があると思う。今でもお客さんがいるからできるっていう状態があると思うし」


――こんな単純な話なのかわからないけど、コミュニケーション能力の高い人が強い?


鎮座「何なんだろうね。強いか強くないとかっていうのはどっちでもいいんだよね、俺の場合は。楽しいか楽しくないかっていうことなだけで。『つまんない男だねーアナタは。アタシが目の前にいるのになに自分の話だけしてんの?』っていう。そういう時だいたい勝ってる。『馬鹿じゃないの? お前の熱さだけこっちにぶつけてきて。アタシの言ってることに答えなさいよ!』っていう」


ZEN「岩下志麻みたいになってる」


鎮座「それはあると思う」


ZEN「くるくるポイ! みたいな」


鎮座「フリースタイルの時はね」


G.RINA「修行みたいだよね。でもねー」


鎮座「まあ、男の子の基本的に修行。なんだよね」


――鎮さんはフリースタイルにしても音楽にしても、続けていく秘訣は何なんでしょう?


鎮座「んーもう好きでい続けるしかないよね。俺だから、もうHIP HOPやってる人たぶんみんな好きなんだ、俺は。HIP HOP続けてる人が好きで、フリースタイルやってる人たちもみんな、やってた人たちもみんな好きで」


ZEN「ビッグラブだよね」


G.RINA「愛すべき人たち」


ZEN「面白い人多いしね」


鎮座「だし、気持ちがわかったりもするし。だからやっぱ高校生ラップ選手権の審査員をやった時により顕著に出ちゃうというか……あ、わかるーみたいな。わーその手できたー……とか。カッコつけ方コレクションがすげーからさ」


ZEN「高校生だからね」


鎮座「自分自身がカッコつけることに対しての恥ずかしさってとこにずっと悩んでる人間でもあるから突破してってる人達を見たらのけぞるしさ。クゥーみたいな。スゲー揃ってるーとか。むっちゃ練習したんだろうなーとか。そういうドラマを想像してエモくなっちゃうから全体的に好きなんだよね」


G.RINA「ラッパーじゃないけどわかる、気持ち」


鎮座「長年いるから、今度いつ出ようかっていうおばちゃま的な楽しみ方があるよね。野バトルで」


――野バトル?


G.RINA「野良バトル?」


鎮座「野良バトルでエントリーするとかね。高校生の文化祭とかに俺が出るとかね。このバトル超出て〜みたいな。広告に丸印つけるみたいな『ここだな! 出るんだったらこれだな』って求人みたいに。やることの方がやっぱ重要なんだよね。ドキドキーとか。やると思い出が濃いからさ。あの時あんな脱法ハーブなんか吸ってすげー大変だったな〜とかさ。バトルの前後とか。バトル終わった後新宿で送ってもらったなーベンツで。とかさ。派生していくものやストーリーとかみんな同じ空気を吸うとこう……」


――自分が経てるからこそより愛情に溢れていくんでしょうね


鎮座「会いたい人にも会えてるし、満足してる。更に満足し続けるだけですよ」


ZEN「まあリラックスしてね」


G.RINA「謳歌して」


鎮座「愛を受け取る準備だからね、自己肯定は。心構え。土台だから。ケンドリック・ラマーも言ってるぜよ」


――確かに自分を好きになることからが愛の始まりですね…。


鎮座「だから自分を肯定をするために長く続けてるっていうのはあるよね。それは自分たちの中にあると思う。全然自信がないわけだから。自分自身に自信がなくて。だから気持ちがわかっちゃうっていうのはあるんだよね」


――ああ、長く続けていることで自分を肯定していくと。


鎮座「まぁそれが曖昧になってくるから気持ちいいんだろうね。脳細胞も死んでってるだろうし」


ZEN「まあ鎮さんの話に戻るけどボーストするラッパーではないわけだしさ」


鎮座「ボーストできないっていうのはどういうことかっていうことだからさ」


G.RINA「そういう意味ではそれが三人の共通点かもね。だから続けられてるのかも」


ZEN「自分を肯定していくためにってわけでもないしね。でも嫌いではないしね」


photography & text Miyu Terasawa
edit Ryoko Kuwahara



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お問い合わせ:ホットスタッフ03-5720-9999(平日12:00-18:00) www.red-hot.ne.jp


FNCY
ZEN-LA-ROCK / G.RINA / 鎮座DOPENESSによるユニット。
http://fncy.tokyo
https://www.instagram.com/fncy_official/

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