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アーティスト鈴木康広の20年の創作に迫る 松屋銀座で企画展開催

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第751回デザインギャラリー1953企画展「鈴木康広 近所の地球 旅の道具」が、東京・松屋銀座7階デザインギャラリー1953にて開催される。

鈴木康広は、1979年静岡県生まれのアーティスト。日常の見慣れた事象を独自の「見立て」によって捉え直す作品を制作し、公共空間でのコミッションワーク、大学の研究機関や企業とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。

本展は、日本デザインコミッティーのメンバーのひとりでもある鈴木の仕事にスポットを当て、20年にわたる創作活動において作り出された数々の作品が揃う。

展覧会を担当するグラフィックデザイナーの原研哉は、「アーティストの鈴木康広さんは作品を完成させるまでに夥しいスケッチを描く。いずれも面白いので、ひとつの作品に収斂させるのが勿体ないほど。一方、素晴らしい作品が完成しても、鈴木さんの仕事は終わらない。具体化された作品に触発されて、次々に新たなスケッチが生み出されてゆく。 着想がエンドレスに育ち続けてゆくのである」とコメントを寄せる。

タイトル :第751回デザインギャラリー1953企画展「鈴木康広 近所の地球 旅の道具」
会期 :2019年1月23日(水)〜2月17日(日)最終日午後5時閉場・入場無料 開催時間等については、松屋銀座の Web サイトにて、営業日・営業時間をご参照ください。
http://www.matsuya.com/m_ginza/
会場 :松屋銀座7階デザインギャラリー1953
http://designcommittee.jp
主催 :日本デザインコミッティー
展覧会担当:原研哉

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