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アヴちゃん(女王蜂)「デートはライトに」Vol.5 ゲスト:志磨遼平 占い編

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アヴちゃん「人力車の方が言ってたローラーコースターがこれね」

志磨「僕、こういうのはちょっと……」

アヴちゃん「原付より遅いって言ってたから大丈夫じゃない?」

志磨「そうか。じゃあ乗ってみよう」

アヴちゃん「走り続けて60歳って、ちゃんちゃんこ着てる。かわいいね。外側のほうが怖そうだから、志磨くんは内側でいいよ」

志磨「ありがとう」

アヴちゃん「うちら脚が長いから膝がキュムってなるね。——あ、速い!」

志磨「ウワーッ!」

アヴちゃん「キャーッ!」

志磨「アヴちゃん、内側の方が、全然……怖いわーっ!! インコース怖いっ! ヤバいヤバいヤバい! %?*&”#!?」

アヴちゃん「あはは! 志磨くん、髪がパッカーってなってる(笑)」

志磨「それもヤバい!」

アヴちゃん「ひたすらに面白いわ」

志磨「初めてだよ、ジェットコースター乗ったの」

アヴちゃん「そうなの? ヴァージン奪っちゃった!」

志磨「奪われた。やっぱり怖かった。想像してた通り怖かった。ガイドさんに『怖いですか?』って聞いたら『いや、そんなに怖くないです。今見えてるところをスッと行ってあと周回するだけです』って。だから『あそこだけ我慢すればいいんや!』と思ってたら、そこを過ぎてからが地獄やった……」

アヴちゃん「ああ、パンチがね」

志磨「一気にスピードあげてね、ゴンゴンゴンって。あのインコースの攻め方はヤバかったなあ」

アヴちゃん「めちゃくちゃ面白かった。ギャグやったね」

志磨「最初で最後のジェットコースターだよ」

アヴちゃん「ヴァージンにしてラストで。乗ってみたら悪くなかったってなるかなと思ったけど、『ん、いらんかなあ』って……(笑)」

志磨「普通に怖かったもん」

アヴちゃん「私もいらんかなあ。ほんまに、あれのもっと速いのとか無理。絶対楽しくない」

志磨「落ちるやつとかなあ」

アヴちゃん「絶対、楽しくないと思った!」

志磨「あれは、ジャンルで言うと何に入るの?驚き?」

アヴちゃん「スリル?」

志磨「快感?」

アヴちゃん「ドキドキする、落ちる、みたいな」

志磨「恐怖がいいんだろうかねえ」

アヴちゃん「それだったらバンドやり、って思う」

志磨「私生活スリルあるぞ、と(笑)。あ、パトカー発見! いざ、追跡だ!」

アヴちゃん「行くわよっ!」

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