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[Champagne]ニューシングル“Run Away/Oblivion”インタビュー(後編)

—ああ、それはすごくいいことですね。

川上「いいと思います。もちろんですけど、[Champagne]は今一番いい状態ですね。これまで以上にぶつかるし、これまで以上に緊張感があるし。この間も大ゲンカしたよね」

庄村「新潟でね」

—えっ、庄村さんと? 庄村さんってケンカするんですか?

庄村「するときはしますよ」

—すごく意外です。

磯部「珍しいですよ。見ててすごい新鮮でした(笑)」

—磯部さんとは言い合いそうですけど。

川上「ここは結構、前からあるよね。僕がみんなとするんで」

庄村「お互いの持ち場の違いの問題というか。リズムとかは主に俺と洋平で取っ組み合いながら作ることが多くて、そのときはやっぱりケンカにもなります。洋平が、こっちが人間の体を保ってる以上それは無理っていうことを言ってきたりもすれば、逆に俺がすごくいいと思って出したフレーズを『いや、ちょっと違う』って言われるとムッと来ますし。その良さを説明しようとして俺がガッと行ったら、ガッとなってというのは全然ありますよ」

川上「まあ、ケンカというかどうかは別ですけど、ぶつかりますよね。あまり合理的にやっちゃうと駄目なんですよね。やっぱり30歳でも40歳でも感情的になれる方が楽しいです。もちろんビジネスとしてやってるところもあるからこの日までに決めないととか合理的になる瞬間もあるんですけど、やっぱりやんちゃなところとか生々しく音に出るし、そこは今のところできてるので。そっちのほうが寂しくないし。そのときはムカつくんですけど、終わってみると、あれって無駄じゃなかったなって。新潟のときも全然くだらないことでケンカしてたんですけど、ああいうのって大事だなって思います」

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—自分の言うとおりにしか動かない人だったら、自分の思うものしか出てこないわけですからね。

川上「だからバンドやれてるって感じですよ。聡泰は、結構いい感じのパンチの効いたケンカしますよ(笑)」

磯部「音楽のアレンジとかでぶつかってるのはしょっちゅう見るんですけど、新潟のはね、もうちょっといい意味でくだらないことだったので見てて新鮮でした(笑)」

庄村「純粋にケンカみたいなところがありましたね」

磯部「聡泰って合理主義っていうかあんまりそういうところで衝突をしたがらないタイプなんです。だから見てて、語弊があるかも知れないけれど、ちょっとワクワクして、うわっ、やりあっとるわみたいな(笑)」

川上「よくバンドのDVDとかで見るやつだ! って(笑)」

磯部「第三者だから余計なお世話なんですけど、俺もちょっと嬉しかった。俺がガッと行ったとしても大人に返してくるタイプだから、聡泰もこういう一面があるんだなって」

庄村「……俺も人間ですよ?」

磯部「そうね(笑)。でもなかなか見せないじゃない」

川上「くだらないケンカだったけど、そこから和解し合ったときにすごい大事な話をしたんですよね。2,3時間くらい話をしたんです」

庄村「お互いの相互理解がもう一歩距離が縮まったなっていう感じでした」

川上「あれは良かったわ。それ以外に小さいのもあって、また更に結束力が高まったなって思いましたね」

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